1パーセントの教室 感想

   電撃文庫
この恋は、99パーセント《破滅》でできている――。
松村涼哉、待望の最新作!

「恋をしました、キミに――」
 平凡男子高校生の雨ケ崎誠也に突如訪れた非日常。それは、クラスの美少女からの、愛の告白だった。
 彼女の名前は日比野明日香、校内でも一際目立つ、超絶美少女だ。だが、彼女には、そばにいる人間を悉く不幸にする“死神”という噂があった。
 けれど、それは完全な間違い。なぜなら、彼女が人を不幸にするのではなく、これから不幸になる人間を好きになってしまう、特異体質だったから。
 死神に好かれた者は、やっぱり破滅する。絶望する雨ケ崎に、日比野は「悲劇を回避する術はある」と静かに告げた――。


 とはいっても、結構前に発売されてたから今更感あるけれども、そういえば積読してたなあってことで年始で暇だしと思って今回読んでみた。


  感想

 まあ、それなりに読みやすくて割とスッとストーリーの流れは入ってきたからライトな作品だったなっていうのが第一印象。逆を言えば全体的にあっさり感は強かったかな・・・とも感じた。タイトルと著者とイラスト的にももう少し一捻りは欲しいなと。

 一番気になったのは、やっぱり日比野さんがそこまで存在感が無かったところだと思う。「死神」という設定で主人公を好きになってしまうという役割な以上、もう少し主人公に降りかかる事件に対して深く関与してくるのかと思ったけれども、最後の花園さんの事件では祭りのオカルト要素で解決していったりした点でイマイチ好きになれなかった。主人公が何とかしようとめっちゃ頑張ったお話だった、中々理不尽・・・

 疑問点が幾つかあるし続編あるのかな?もしでるとしても正直買うかって言われたらうーん・・・かな。多分よっぽどどんでん返しが無い限りはそこまで追ってみようとはならなかった。とまあ感想も軽い感じになってしまった。


  最後に

 というわけで今回はこれでお終い!

★満足度:48%