ストライク・ザ・ブラッド 17巻 感想

   電撃文庫


<あらすじ>

新学期を迎えた彩海学園。なんとか無事に進級した暁古城は、絃神市国の領主の仕事からも解放されて、めずらしく平穏な日々を過ごしていた。しかし絃神島に突如現れた未確認の魔獣との戦闘で、宮住琉威と天瀬優乃が重傷を負う。魔獣退治の専門家である太史局の妃崎霧葉は、琉威たちの敵討ちに燃える香菅谷雫梨に共闘を持ちかけるのだが……。一方そのころ獅子王機関は日本政府の意向を受けて、第四真祖の新しい監視役の準備を始めていた。自分が解任されるかもしれないと聞かされて、動揺を隠しきれない雪菜。しかも、魔獣との戦いにより、雪霞狼が破壊されてしまい――。そんな雪菜の前に現れたのは、彼女と瓜二つの容姿を持つ謎の少女だった――! 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十七弾!


重い…愛が重いよ…姫柊さん…

内容は、アニメ1期の最終エピソードにもあったのを濃くした感じ。16巻の新キャラ達も話に加わってきたので、ちょっとキャラ数的にもごちゃごちゃだったけど、大体はいつも通りのストブラの流れで、結局のところ本格的に2部の内容がっつりやるのは先になりそうな?(18巻はOVAの内容みたいで、19巻はあらすじみるかぎりはようやく少し動き出す雰囲気なので)。とりあえず吸血王の干渉が影響したから、未来から零菜がやってきた…くらいの解釈でいいのかな?んでも未来の絃神市国は、別にどうもなさそうな様子だけど。古城くんを成長させるのが目的っぽい…?とりあえず大きく動くまではぼんやりとこんな感じなのかな?くらいで読んでいければよいかなと。

まあ相変わらず、魔力やら霊力やら無効化するとか無力化するとか第四真祖の力とか、そこら辺は説明の書き方次第だよなあって思わなくもないけど、実質絃神の勢力は最強なわけだし、どう相手側が動いてくるのか辺りは一応気にはなってきました。三聖のやりとりで、七式の使い手が2人いるとかちょくちょく新しい情報(だったかな…)も幾つか入ってきましたし。

上記にも書いたようにキャラが多くなってきたので、そこはうまく捌いて欲しいなと。グレンダとか牙城とかまあ確かに扱いにくいのかもしれないけど、もしも何巻も出ないで空気化してくると不自然ではあるよね。禁書とかもそんな感じなのかな?自分結構牙城の死都帰りのエピソードとか気になるなあなんて思ってたり(もしどっかでもう書き下ろしてたらサーセン)。

そんなわけで、引き続き18巻の感想も近日中に。週末は19巻でるよね、以上!

★評価:82%